秋山実生・内田涼  二人展 

『デポルターレ』 つつじヶ丘アトリエ / 2020

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展示期間中、『直ちに嗚呼』 というプロジェクトの一環として、「見て呼ぶ」という公開製作を行いました。

A:複数人が同じ空間内を動き回りながら見えたものを発語する。1分間×2セット実施。それぞれ手持ちの録音機器に向かって声を発し、撮れた音声はその場でミックスされた。

B:アトリエ脇の一本道を歩きながら、見えたものを言葉にして描写していく。歩行者の声は音声通話を通してリアルタイムで会場内のスピーカーから聞くことができる。

[ 直ちに嗚呼 ]  田上碧、小山柚香、内田涼の3名が中心となって進めているプロジェクト。各々の表現方法である、声、ダンス、ペインティングの共通点や違いをヒントにしながら制作を共にしていき、2021年4月に新作を発表する。